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高校演劇ワークショップ

演劇ワークショップのコメントがあったので、演劇ワークショップのことについて書きます。

演劇に興味のない方はスルーしてくださいね。

まず、これは県の文化振興財団が主催。

来月末に、文学座の定例だと思うのですが、おーい幾多郎という公演が行われるのにあわせてですが・・・

指導者は俳優の鍛冶直人氏

このワークショップを知ったのは、郵便で送られてきたもので知りました。どうして知られましたかと聞かれて、郵便がきたのですが・・・というと、たぶんアンケートで回答したからだろうといわれましたが・・・私・・・アンケートに住所まで書いた??そんな有名な名前でもないはずですが・・・

ということで、久々に舞台を考えてみようと思ったのです。

いろんな理由があり、ええはっきり言って県のせいですが・・・舞台をやめました。もう一度、違う視点で見たら、自分のやってきたことが見えるかも、そしてこれからが見えるかもしれないと思い、封印を解きました。

しかし、私も嫌いと言っては語弊がありますが、分野外の高校演劇です。あまり期待ができなかったけど・・・指導ってどんなことするのだろうかと思ったからです。

チラシにはこう書いてありました。

高等学校演劇部の皆さんに10分間程度の模擬演技をして頂き、それに対し、講師が舞台俳優の目線で指導を行います。見学者のみなさんは、現場でその指導内容を学んで頂きます。とありました。

さて、午後

倉吉東高にて開催されました。

会場に、にっこりとして挨拶して入る私。

簡単な挨拶の後、模擬演技が30分行われ、休憩の後に指導が行われました。

演技のあと、俳優さんは大きな拍手をされましたが、私としては、やっぱり高校演劇・・・としか思えなかった。

この指導が、事前に東高の生徒からの質問形式で、

どうしても早口になるのでどうしたらいいか

間をどうしたらいいか

めりはりがないがどうしたらいいか

よく覚えでないのですが・・・

これって・・・これって・・・基本中の基本では・・・

中には、走ったほうがいいですか(トレーレーニングとして)

などなどの質問でして・・・俳優さんはいまのままでいいと、その子たちを尊重してほめていました。

私にはえーと思うばかりでした。

俳優さんはすべて、その子たちの特徴で、そのままでいいんじゃないかという感じでしたね。だから、台本の書き込みなんて誰もしていなかったと思う・・・キャプテンが少し書いていたかな・・・注意がきを

悪いが、人の悪いところはよくわかる。早口で私は何言っているかまったくわからないところがおおかった。もしもこれがもっと広いホールなら・・・

また、早口でせりふがかぶってしまう。どうしたらいいかって、カツレツができなければもっとゆっくりしゃべることだと思う。演出がこのテンポを求めているなら仕方がないが、ゆっくりしゃべれば、他とのトーンやめりはりがつくと思う。

なので、みんなが同じ口調なので、だれがだれか私にはわからない。この早いテンポだと若い子はついていけるのかもしれないが、私のような年パイはついていけない・・・疲れてしまう。

ある子は、母からおまえは一生懸命だけだといわれるといっていたが、実にそうだった・・・しかし、その一生懸命はいいのだが、一番初めに出てきて、自分が客の視線を集めているなら、ぐぐっとここで客をひきつけなればならない。自分が、舞台ひっぱってやるというぐらいの演技がどの子にもないのだ。

目線にしても、私たちがいるからといって・・・そんなもんか・・・舞台でそんな動きをしているともつとわかんないぞ・・・目線の使い方だけでも、そのキャストの色が変えられると思うのだが・・・みな同じ色に染まっている・・・

高校演劇はやはり同じ口調、同じものに見えてしまう。そりゃ、それが特徴なのかもしれませんが・・・本人たちも高校演劇の悪いところって何ですかと聞いていた。先輩に言われたというが・・・俳優さんは、ぼくは悪いと思わないけどなあ・・・とそれが色であると・・・あの、いろんな舞台を観れば高校演劇と他との違いがわかるんでないかい・・高校生(2人とか、みんなで台詞言うのを一切やめたら・・・ぜんぜん違うと思うんだけどな)

自分が、キャストの性格設定をどこまで考えているのだろうか・・・また、台本はどこまでそれを出しているか・・・疑問だ・・・

などなど、ダメだしをいっぱいもらってきた私たちとしては、高校生・・・もっと自分で演技わ考えよ・・・演出も普通なら考えさせるで、たとえそれが小学生でも、おい、それってそういう意味か?とか、そういう動作を取るか?って聞くで・・・まあ、演出の人によって違うんだろうな

役者はそれを買われて舞台に立てているのだが、素人はまた別だと思う。

私が勝手にこのようにダメだししちゃったけど・・・もっと抜き稽古みたいなことするのかなあとおもっていた・・・昨年わたしら、県からいっぱいダメだしもらったからね・・・台本の時点で・・・それと比べると・・・・

しかし、最後に、この俳優さんは、自分の母は必ず自分の演技をほめてくれるという。

そうか、この人はほめられて育った人だ・・・だから、高校生にもほめて育てるのだと理解できた。すべて○で育てる人だ。それは、その俳優が育った環境だ。自分もアンケートは悪いところは一切聞かないといっていた。俳優はそれでいいと思う。それくらいの自信がないとやっていけないはずだ。

しかし、私は演劇は評価ができないものだと思う。私が○をしようが×をしようがそれはその観た人だけが感じることができることなので、みんなが○ということもみんなが×ということもない。演劇はつまり、一般の人には成果が見えにくい。スポーツと比べて成績とすることが難しいのだ。いや、舞台、芸術に評価はいらないと私は思っている。舞台をお金で買えることが、代えることができるかというとそれはけしてできないものだと思うのだ。

高校生の親御さんも、舞台なんかしていないで、勉強したら・・・と思っているに違いない・・・

演劇をする人も増えてほしいし、また舞台を踏む人が多ければ多いほど私は舞台人口が増えると思っている。鳥取での舞台を盛んにすることは、そういった高校生を育てることでもあると思う。高校を卒業しても、ずっと鳥取の舞台を支えてほしいのだ・・・そのためには私のようなダメだしはダメかな・・・難しいですね・・・私たちのやっていた舞台では厳しさにやめた子(小学生ですが・・・)もいれば、まだ舞台がんばっている子もいた・・・

ただね・・・高校生よ、もう少し模擬演技してみる?といわれて・・・ええーはないだろう。もっと意欲的に、ここがわからないとか・・・もっともっと自分を出してよね・・・小学生でもね、もっと具体的にここはどう演技したらいいですかとか、ここはこうだと思うのだけど・・・どうですかとか聞くで・・・

など・・・まっ・・・まだこれから成長するハバはまだまだあるということで期待しましょう。

11月が中国大会かな?今年はどこであるのかわからないけど・・・

他会場はまた違うようですから、どんな内容だったかは知りたい方は文化財団の西部、田中さんまでどうぞ・・・きっとお話していただけると思いますが・・・

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コメント

詳細情報ありがとうございました。
高校生は、確かにいろいろな可能性を秘めていると思うのですけれども、演劇を作り上げて行く際の「もっともっと自分で考えて練り上げて詰めて!」という部分が弱いなあとも思っています。大きな課題です。

投稿: 顧問Y | 2007年7月29日 (日) 00時18分

私は演出家でもなんでもないので・・・ただの見た感想でためにならなかったかもしれませんね・・・

演ずる気持ちだけでもありがたいのですが・・・観る人のことを考えるともっともっと考えてほしいことはいっぱいあるんすよね

投稿: でもどり | 2007年7月29日 (日) 20時34分

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